五島手延べうどん風

今年の7月に祖父母の墓参りのため、長崎県へ行ってきました。
その時に長崎で食べた五島手延べうどんというのが美味しかったのがずっと頭に残っていて、自宅で作ってみたいと思いました。
五島手延べうどんの一番の特徴とも言えるのが、うどんのつけ汁。
このつけ汁が、あごだしから作られているのが特徴です。
このあごだしとは、ラーメンのスープなどでもよく使われるのですが、トビウオを焼き、そのあとにじっくり煮出ししてだしが出来上がります。
なぜアゴという名前がついているかというと、九州北部のほうではトビウオのことをアゴと呼ぶらしいです。

このあごだしですが、近所のスーパーには置いてありませんでした。
そこで普段オンラインショップというとamazonを使うので、amazonで検索したところよさげなものがあったので早速注文。
本日届いてきました！！

ジョーキュウというメーカーのあごだしで、1Lとたっぷり入っています。
うどんのつけ汁として使用する場合は、7～8倍に薄めて使用するらしいのでかなり持ちそうです。
ちなみに値段は税込1,452円（送料込み）でした。

うどんの乾麺と卵を用意し、早速うどんを茹でました。

コップにあごだしを入れ、生卵を落とします。

そこへ茹で上がったうどんの茹で汁を注ぎ薄めます。

期待に胸を膨らませながら食べてみました。

長崎で食べた五島手延べうどんの味が頭に蘇り、とても美味しかったです。
このあごだしを中華スープと混ぜて次はラーメンを作ってみたいと思います。

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